これは数年前の話になります。
闇雲に突っ走りすぎて、メンタルが崩壊してしまい働くことも出来なくなってしまいました。
当時は絶望の真っ只中にいましたが、その後、なんとか食いつなぎながら借金を返済できたので、そのあたりの話をシェアできたらと思います。
がむしゃらに働いていたのにどん底へ
当時のわたしは、昼間は事務の仕事、副業として夜はキャバ嬢をやってました。
と言うのも、少なくない借金がありその返済のため、昼も夜もなく働いていました。
崩壊の始まりは突然でした
最初は謝金のためと思いがむしゃらに働いていたので、ともすれば充実感すらあり、なんか頑張ってるなという感じで意識が高くなるような事もありました。
しかし、キャバ嬢という仕事はとにかくストレスにさらされます。
- 他のキャストへのストレス
- 客へのストレス
- 店やスタッフへのストレス
とにかくストレスの種があらゆるところにあり、働き始めて数ヶ月が経った頃、突然に昼間の仕事の通勤途中や夜の仕事中に発作を起こすようになってしまいました。
発作というのは、急にこのまま死んでしまうのではないかという強い恐怖に襲われます。
呼吸の仕方が自分自身わからなくなってしまうような状態になり、過呼吸になってしまう事がたびたび続きました。
電車に乗っている時に起こすこともあれば、働いている最中に起こることもあります。
これが厄介でそれまでは普通にしていても突然その症状が襲ってきます。
一度その症状に襲われると、もうそのシーンはまた同じ事が起こるのではないかという恐怖から、それを誘発するような行動を避けていくうちにだんだんと自分の行動が制限されていきました。
結果、通勤もままならなくなり、働いている最中にも何度も発作を起こすため、昼の仕事も夜の仕事も辞めるざるを得ない状態になってしましました。
突然発症したパニック障害
とにかく発作の原因が知りたく、心療内科に行くと「パニック障害」との診断がくだされました。
発作の理由がわかり、ホッとしたのと同時にこれからどうやって借金を返しながら生活していくのか、愕然としました。
とにかくこの発作を抱えたままではどんな仕事もできないからです。
何気なく目にした広告
仕事を辞め、することもなく家に引きこもっていた私は、漫画や小説などを見て何の目的もなくただただ日々を過ごしていました。
今思うと収入もないのであと数ヶ月もこの生活を続けると破綻することが分かっていたのもあり、現実逃避をしていたのだと思います。
そんなおり、ネットをちらちら見ていると一つの広告に目がいきました。
高収入、ノンアダルトの「チャットレディ」の広告が目に止まりました。
高収入は分かるけど、ノンアダルトとかでそんなに稼げる美味い話はないよなとその時は気にもせず、そのまま数日がすぎました。
どん底
このころになると沈んでいるときは「死」についてばかり考え、少しマシな状態の時でも「自己破産」と「生活保護」に頼るしかないかとそればかり考えていました。
ひょんな事から少し上向きに
どうして自分でその時、その行動を起こしたのか今ではあまりよく覚えていません。
数日前に見たチャットレディの広告を思い出し、あれなら面接の必要もないし、出勤もなしでスマホだけあれば家で仕事ができるので、やってみようと思いました。
やる気主導で応募したというより、何かロボットの様なうつろな状態で、もうこの仕事くらいしか私に出来ることはないなという後ろ向きな状態で応募したことは覚えています。
ノンアダルト・顔出しなしで始めてみる
顔を出すのもイヤだったのでマスクをつけてチャットレディの仕事を始めました。
チャットレディの世界はエロを売りにしている人もいる中で、ノンアダルト、顔出しNGでやっているわけですから、最初はそんなにお客さんがつきませんでした。
ただ、そんな中でも続けていくうちに多少のお客さんがついてくるようになりました。
初回の収入はとても高収入とはほど遠かったですが、多少の生活の足しになるくらいのお金にはなりました。
すると現金なものでどん底にいた私でしたが、少しずつ自信を取り戻し、元々キャバ嬢をやっていたこともあり、男性と接触もなし、エロなし、お酒なしで済む仕事がとてつもなく魅力に感じてきました。
もちろん綺麗事ばかりでなく、中には酷い言葉をかけてくるお客さんもいます。
そんなのはキャバをやっていたときにもあったことです。
時には言葉だけではなく、胸を揉まれたり、スカートの中に手を入れられそうになったり、そんな事は多々ありました。
チャットレディだと実際に対面していない分、そのような対人的なストレスから解放されたのは大きかったです。
チャットレディを始めるに当たり必要なもの
まず、何はなくともスマホかパソコンが必要になります。
動画を配信して男性会員とチャットをするので、これは最低限必要になります。
スマホの場合このような三脚があったら楽だと思います。

動画の配信をするので家にインターネット回線がないとキツイです。
インターネット回線の無い方はこのようなUQ WiMAXのWiFiルーターを置けば大丈夫です。
月々4,380円でネットが使い放題になるためチャットをいくら行っても制限に引っかからないため安心して仕事ができます。
Youtuberからヒントを得る
そんなときふと見ていたYoutubeのおすすめに広瀬ゆうさんという方の動画が出てきました。
この方は微エロというか少し短めのスカートでマスクをしてストレッチをしたり、運動をしたりする動画配信者でした。
パンチラがあるわけでもなく見えるか見えないかの瀬戸際で配信しているその動画は登録者数も再生数もかなりの数のものでした。
これは失礼かもしれませんが、マスクをしている広瀬ゆうさんは決して誰もが口を揃えて美人だという方ではないと思います。
しかし、世の中はこのような見えるか見えないかぎりぎりのラインでも受けるのかというヒントをもらったような気がします。
余談になりますが、広瀬ゆうさんは先日、Youtunbeとは別の場所で猥褻な動画を配信していた罪で逮捕されてしまいました。
その後、そのエッチな動画配信はきっぱりと辞め、今後はYoutube一本でやっていくと復活されました。
広瀬ゆうさんは個人的にこころの師だと思っていますので、是非がんばってもらいたいです。
広瀬ゆうさんスタイルを真似する
広瀬ゆうさんの動画にヒントをもらった私は動画のアングルを変え、少し引いた位置で自分の全身が映るようにし、少し短めのスカートを履き、バランスボールに座りチャットをするようになりました。
マスクは変わらず、つけたままです。
すると日に日にチャットのお客さんが増えてくるようになりました。
次月の収入は昼の仕事をしてたときくらいもらえるようになりました。
そのままのたまに広瀬ゆうさんがYoutubeで配信した再生数の多い動画を真似し、チャットを続けていたら、最後には昼の仕事とキャバ嬢をやっていたときの収入をこえるくらい稼げるようになり、借金も無事返済を終えました。
仕事して、収入が得られるようになると自信が付くのか、不思議なことにパニック障害の症状も驚くほどに軽くなり、外出したり、友達とご飯を食べたり出来るくらいまで快復しました。
今では、薬は飲んでいるもののほぼ昔のように普通の生活を送れるようになりました。
さいごに
私のようにメンタルを壊してしまい、働けなくなってしまった人がいましたら、どん底に落ちる前にこのような仕事もあるってことを知ってもらいたいです。
パニック障害で外に出られないという方でもこのような仕事でしたら少し調子のいいときに自分の部屋でスマホだけあれば仕事ができます。
無理に合わない仕事で消耗しているなら、試してみるのは一つの手かと思います。

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